いとたけ


題名の いとたけは、 いと(箏)と、 たけ(尺八)の 合奏という 意味から 名付けた

もので、 この曲の内容を表現する為の 表題ではない。

箏と尺八の合奏の場合、 一般的にみて 箏がリズムを 尺八が旋律を 受け持つ傾向が多いが

この曲では、 その扱いを 双方同じ角度から 捕らえてみた。

従って 尺八の場合、 やや 演奏しにくい点が みられる箇所がある 様だ。

箏については、 押手を 少なくして 合奏を 少なくして 合奏を容易にする為、

ヂィアトニック調絃を 使用してみた。

作曲者  沢井忠夫

 

いとたけ

現代曲gaido/entori/2007/1/1_sheng_tian_liu_xian_dai_qu.htmlliu_qiu_min_yaoniyoru_zu_qu.htmlshapeimage_2_link_0